伊香保温泉

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はい、本日も一日、よい日でありますように。おはようございます。



昨日、ちょっとだけよいことがあったので、なんだか嬉しい気持ちになっている温泉マニアの管理人です。



それでは今回は、温泉の種類の中でも、それも掲示用泉質名の分類上の、放射能泉というものについて、第二回目をやってゆきたいと思います。



まあ、おそらくほとんどの人は大丈夫だとは思いますが、中には忘れてしまった・・・なんて人のために、ちょっと昨日覚えたことを思い出してみましょう。放射能泉という温泉が、どういった温泉であったのか・・そう、この温泉の特徴は、微量のラジウムラドンおよびアスタチンから水銀までの原子核崩壊によって生じる放射性同位体が含まれるという温泉でした。



この温泉に含んでいるラジウムの含有量が他よりとくに多いものについては、ラジウム泉という特別な名前で呼ばれていたのを思い出したでしょうか?



さあ、この放射能泉について、もう一度繰り返しますが、あなたは放射能なんて恐ろしいと思いましたでしょ?そういうイメージを抱きやすいとおもいますし、それは仕方ないと思います。だって、放射能・・ですからね・・。しかし、ご安心を。この温泉がもっている放射線は人体に悪影響を及ぼすほどの量ではないといわれていますので。



体をわるくするよりもむしろ、ホルミシス効果の働きが期待され、そして、結果として免疫細胞を活性化させ、体に良いのではないか、といわれています。明日は、そのホルミシス効果について、もう少し掘り下げてみてゆきたいと思います、ということでした。これで、復習おわりです。では、今日はそのつづき、ホルミシス効果です。



それでは簡単にざっくりと説明してしまいますと、ホルミシス効果とは、生物に対して通常有害な作用を示すものが、微量であれば逆に良い作用を示す生理的刺激作用のこと、です。具体的にはどういうことなんでしょうか?



実際に、1980年代に入ると、低線量の放射線照射が生物の成長・発育の促進、繁殖力の増進及び寿命の延長などの効果をもたらすこともあるという研究(放射線ホルミシス研究)の中で話題になり注目されはじめたものなんですね。



どういった理屈なのかといいますと、有害作用に対しては、体もそれに適応しようとする、ということなんですね。つまり、生物の適応現象と考えられているわけです。しかし、必ずしも再現性が得られず、まだ確立されたものとはいえないのが現状です。また、放射線以外にも一部の有害物質によるホルミシスを示唆する報告もあるんですね。



そして、このホルミシス効果がもたらす効果なのでしょうね、放射能泉は皮膚病、婦人病を始め様々な病気や外傷に効果があるといわれ、特に良いとされるのは痛風、血圧降下、循環器障害です。・・今回はホルミシス効果でほとんど終わってしまいましたが、次回はより詳しく放射能泉をやりたいと思います。

では、今日は最後に伊香保温泉について紹介したいと思います。

伊香保温泉は、群馬県渋川市伊香保町榛名山の東麓、標高700メートルの地にある温泉です。そして、この伊香保温泉ですが、なんと、草津温泉と並んで群馬県を代表する名湯なんですね〜。伊香保温泉って実はすごく有名な温泉街なんです。

事実、この伊香保温泉は非常に人気があり、温泉街そのものも古くからの石段が中心となっている、情緒のある温泉です。

 アクセスのよさというものもあるのでしょう、伊香保温泉は、東京周辺に住んでいる人々の行楽地・観光地として人気のある温泉街です。

はい、伊香保温泉のご紹介でした。